2009年4月29日水曜日

長野 田舎暮らし便り(蓼科より)・田んぼの給排水整備


平成21年4月29日、水、晴、10℃(AM8:00)

工事と言ったら大げさだが、初めて米作りをする私が水を入れるのだし、ハウス栽培等で原型をいじってあるので、何かと仕掛けが必要だった。ベットの中で、寝付く前と目覚めたあと、その仕掛けを考えるのが楽しみだ。

昨日は、ベットの中で閃いた小さなダム(高さ60センチ、巾1m程)を造った。スコップで土を盛りつけ、足で踏み固めて造った。うまくできたと自画自賛。 
 
今日はそのダムに給水し水を溜めることにした。ところが幹線水路からどうやって水を引いてくるのか判らない。丁度うまい具合に今朝、先日のお天馬出不足を集金にきた先輩からその要領を教わることができた。

有りがたいことに幹線水路は私の田から40m程南の農道沿いにある。教わった通り、水門を開けると、水はサラサラと軽快な音を立てながらはい出していった。約1時間程でダムが満水になり、田への給水レベルに到達した。これで良し、と思いきや、ダムの下流を見ると水が少々だが流れているではないか!

よく見ると、ダムから洩っているのではなく、脇を迂回してダム下の土手から沁みだしていたのだった。明日、水が引いたら、足で水路底と土手を足で練り固めることにした。しかし、一応はできたのでほっとした。

ダムの写真を撮り忘れたので、4/24の雨上がりの農園。土手の草の青さを見て下さい。
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長野 田舎暮らし情報館(蓼科より) ホームページ
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2009年4月27日月曜日

長野 田舎暮らし便り(蓼科より)・苗代の様子


平成21年4月27日、月、晴のち曇、

昨日の朝はすごい雨が降っていて、雨音を聞きながら朝ねしてしまったら、ほ場管理団体のお天馬(おてんま、「いいっこ」とも言う出役のこと)を忘れてしまった。出不足を2000円とられる。すごい損をした気分になる。

昨日の朝は風もすごかった。そうしたら今朝、米作りの先生から電話があり、 
「昨日、家に電話したけど留守だったのでお知らせできなかったが、朝のすごい風で苗代の保護ビニールが飛ばされちゃったんですよ。電話がつながらなかったので、息子と嫁さんで応急復旧をしておいたから、後で見て下さい。」とのことだった。

昨日は1日中、田舎暮らし志望のお客さんの対応で出かけていたから、仮にケイタイに電話をもらっても行かれなかった。親切な仲間がいるというのはありがたいと思った。

しかし、本来なら強い風が吹いたら行ってみなければいけなかったのだと思った。そのくらいの注意力がなければ自然相手の農業などできないなと自戒した。

今日夕方、苗代に行ってみた。応急とのことだったがすっかり元通りに直してくれてあった。苗は大きいのは7センチくらい伸びていた。きれいな生き生きとした緑で見事だった。写真を見て下さい。
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