
平成21年8月5日,曇のち雨のち曇
2日遅れの日記です。
5日の朝は,リモコンヘリによるイモチ病予防薬剤空中散布があった。私の田んぼがある地区で昨年から採りいれた方法。
役員の人達は5時頃から出ていたのだと思う。私は6時頃現地に出向いた。小雨模様だった。
初めて見る光景だったので動画に収めた。Youtubeを見て頂きたい。
http://jp.youtube.com/user/takasukey
写真にある黄色いタンクが2つついているが,見ていた感じではその量で2町歩(2万m2)位できそうだった。スピードが速くて,バックでも作業できる。私の1反6畝(1600m2)の田んぼなど1分ほどで終了した。
ならば農薬は使いたくないのだが,農薬の安全性が高まっていることと,私が周囲の皆さんから教わってやっている慣行農法ではやむを得ない気がする。特に今年は天候不順で日照時間が足りない。こんな時はイモチ病が出やすいという。もし,イモチ病にかかってしまうと,大幅な減収になる可能性があるという。
かつて,田んぼからタニシやイナゴがいなくなってしまった時期があった。しかし,今はそんなことはなく,農薬散布後に田んぼを見たら,昆虫類は皆健全だった。ただそれは目に見える範囲であって,何らかの影響は避けられないのだろうと思う。だから,やはりもっと強い稲をつくって耐病性を高めなければならない。
それには,岩澤先生の不耕起栽培が最適だと思うが,難題が幾つかある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0 件のコメント:
コメントを投稿