2009年6月4日木曜日

農薬の不安・ 田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年6月4日、木、静かな晴、16℃(PM10:30)

今日のサミットは、小諸市Sam's Gardenというステキな(イングリッシュ)ガーデンに集まった。個人が趣味で作ったガーデンだが本当にすばらしい。このガーデンについては明日書くことにする。

最近、田んぼで除草剤トップガンを使用し、畑でジャガイモとニンニクの病気対策でダコニールを使ったことがとても気になる。無農薬を標榜している訳ではないが、できるだけ減農薬でやりたいので気にかかる。そして小生物達への影響が心配。

トップガンを使って丁度10日目、ダコニールを使って3日目になるが、今のところ田んぼのカエル達は相変わらず元気で私が行けば側によってくるし、ミズスマシもすいすい泳いでいる。ジャガイモのてんとう虫も健在だ。だから、眼に見えて小生物に影響は出ていないのでホッとしている。

確かに、田んぼに小さな草の芽が水面下に見えていたものが無くなったような気がする。ただ緑の藻のようなものが茶色になったように見える。どうなっているのだろう?
しかし、S氏の不耕起栽培の話を聞き、岩澤先生のビデオを見てからは今後は農薬を使うまいと思っているが、田の草取りなどできるだろうか?とか、いもち病の防除はしなくても大丈夫だろうかとか非常に気になる。不耕起栽培の条件に強い苗というのがあり、今年の私の場合この条件がクリアできていない。今後S氏に指導を受けながらやろうと思う。

ジャガイモについているてんとう虫はニジュウヤホシテントウ虫(別名テントウ虫だまし)といい害虫なので、本当は死んで欲しいが元気でいる。そしてベト病は治まっているようだ。
以前にちょっと書いたが、一度バラに益虫の七つ玉テントウ虫がいて、アブラムシを食べているのを目撃したが、その後見ることがなく残念。

写真は、孫のために植えたイチゴ。初取りができそう!
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