2009年6月1日月曜日

今日はブルーデイ! 田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年6月1日、月、久しぶりの晴、気持ち良し

昨夕、私の野菜作り先生の見立てにより、トマトとキュウリとジャガイモが病気かもしれないとの診断を受けた。昨日午前中の不耕起栽培の興奮もすっ飛んでしまった。

今日午前中、お願いしてJAの営農指導員の診断を受けると、ジャガイモはまだ初期の段階だが、ベト病だろう。トマトとキュウリは、病気というより生理障害のような気がする。土が合わないのでは、とも。しかし、何のことだか良く判らなかったが、結論として、ジャガイモは消毒し、トマトとキュウリは場所を少しズラし新しい苗に植替えることにした。

午前中に、JAでダコニール(農薬)を買い、500倍液を作り背負いの噴霧器で散布した。本来なら無農薬でいきたいのだが、病気となれば仕方ない。減農薬の方針なので、最小限にはするつもり。

午後は、嶋屋種店へ行き、トマトとキュウリ、そして新たにサツマイモ(金時)苗を100本買った。いつもの3家族分。帰ると早速新たにトマトの床作りをした。今回は当初の方式と変えて、床の中には腐葉土と完熟豚堆肥を使うことにした。2日ほど置いてから苗を植えることにする。

種屋で、サツマイモは水の中で4〜5日かけて発根させた方が根付きが良いと教わったので、床作りのこともあり、洗面器3つに100本の苗を浸した。床作りの方は、今日は管理機で耕運し、明日元肥を入れ畝作りをする予定。

やはり、生き物を育てるのは簡単ではない。土の性質、土の湿気と排水性、土中の肥料分や有害物、気象、虫、病気、等々が日々変わる中で、野菜の状況を見ながら対応しなければならない。指導員さんでも首を傾げる場面が多いのだから、きっと、かなり失敗を重ねないと判らないと覚悟せざるを得ない。

写真は、昨日撮った「雨のアカシア」。「アカシアの雨」という歌がありました。とても良い匂いがしています。       トップへ戻る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<わたしのサイト>
長野 田舎暮らし情報館(リニューアル): http://tateshinadayori.blogspot.com/
田舎暮らし動画:http://jp.youtube.com/user/takasukey

0 件のコメント: