2009年7月13日月曜日

コーヒーと農楽・長野 田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年7月13日、月、晴、22℃(AM7:00)

昨日の「農楽サロン」には、7〜8年前に東京から立科町に移住された田舎暮らし大先輩が来てくれた。その方は素敵な田舎暮らしブログをお書きになっていて、何と地元のことで教えられることがいっぱい!
因に、http://blog.goo.ne.jp/kana655969/

昨日は、カリタで煎れたコーヒーを飲みながら稲の不耕起栽培について語った。その方は稲づくりはやっていないが、野菜のエコ栽培に熱心で、稲の不耕起栽培にも強い関心をお持ちだ。
私は最近、岩沢先生の本「新しい不耕起イネつくり」を読み終えたが、すごい直感力と猛烈な観察と科学的論証に基づいた本だと思った。きっと大きな農法になると確信する。
しかも、読んでいて思ったことは、これは人間教育にも、特に育児に通用すると思った。

今日は、私の野菜作り先生に1時間ばかり畑で実地指導を受けた。全般に野菜の樹なりが貧弱だ、きっと肥料が足りないと思うと言われた。ならば化成肥料はあまり使いたくないという思いはあるが、良い実も欲しい。

今思い出したが、数年前にトマトの有機栽培をした時に、高い金を出して買った有機液肥がたくさん残っている。それを試してみよう。化成肥料を使った部分と対比して研究しよう。

今日は、ベンリ菜とタマネギを採った後を腐葉土を豚堆肥を入れ、管理機で床作りをした。そして、ひまわりの土寄せもした。4〜50センチまで成長した。(写真)

今日、ついに衆院21日解散が決定した。麻生さんが哀れに思える。ふと白洲次郎の「プリンシプル(原則)のない日本」という言葉が頭をよぎった。

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