2009年7月9日木曜日

田転がし・長野 田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年7月9日、雨のち曇、22℃(PM10:00)

6日の朝から田転がしを始めて、今日で4日目になるが、まだ半分しかできていない。朝、朝食前に90分、夕方夕食前に90分という感じで農園アスレチックをやっている。今日は、朝雨が降っていたので夕方だけ。ちょうど良い運動になりメシがうまくて困る。だが、汗をかいてるので太らない。Youtubeにもアップ。様になってるでしょう!

田転がしをやっているといろんなことが判ってくる。何もかも初めてだから、万事新鮮である。
まず、田植のまずさが田転がしの手間を倍増させている。条間が、田植機で定められた巾はもちろん良いのだが、向きを変えた時の巾が、目見当なので、全般に広くなっていた。

田植機を必死で操作していた時には、田転がしのことまで到底考えが及ばない。広いと田転がしの作業時間が倍増する。条間と田転がしの巾が合っていれば、まっすぐ1往復半で前に進めるが、巾が広くなっていると、それを左右2回やらなければならない。素人の切なさだが、アスレチックの時間が長くなっただけと割り切っている。

田転がしのついでに、ヒエを抜く。ヒエは稲そっくりなのでよく注意してみないと判らない。根がしっかり張っていて土を掘って根の下に指をいれないとちぎれてしまう。たまに、稲の葉を2〜3枚くっ付けて巣を作る青虫のようなものがいて、葉ごとむしりとって水中の土の中に埋めた。

相変わらず、かえるがたくさんいる。トノサマガエルもいた。トンボも増えてきた。水田は稲を育てるだけじゃなくて、たくさんの生物を育てているのが判る。水稲文化はもつ民族は恵まれているのかもしれないと思う。

                   Topに戻る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<わたしのサイト>
長野 田舎暮らし情報館(リニューアル): 
http://tateshinadayori.blogspot.com/

1 件のコメント:

ほっとあいず さんのコメント...

某!?小僧SNS村民のほっとあいずです
某!?まぐまぐ!の「田転がし・蓼科だより・88号」にも登録してみましたので、
そこから、飛んで来てみました (^o^)♪

色いろと「情報発信」は大変でしょうが、楽しそう!!なので、頑張りしょう!?

そう言えば、YouTube は、american なサイトですよね
最近「ついったー」で遊んでいるのですが、朝3時〰5時の間は「busy状態」になるYoh!です
もしかすると「同じ」かも知れませんので、お知らせ致します
ツ(^o^)シ