2009年7月19日日曜日

カフェテラス・田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年7月19日、日、曇時々晴、24℃(PM11:00)

今日は、第二体験農園(田と畑がある)に念願のカフェテラスが完成した。天気のいい時は「農楽サロン」の場所にしたい。稲穂を渡る風の中で、コーヒーなど最高だと思いませんか?

テーブルは何だかお判りでしょうか?電線のボビン(巻き取りドラム)です。不良品をタダで頂いた。イスは、ツーバイフォー住宅の残材で作ったもの。下に敷いてあるのは、三矢の子会社蓼科高原農場が生産しているウッドチップ。つまり、全部廃棄物です。テーブルの下面には防腐剤を塗り、上面にはキシラデコールを刷毛で塗った。

今日の「農楽サロン」は来訪者はありませんでしたが、このイスに座って稲穂を渡る風を感じていると実に気持ち良い。

先月のこと、80才も過ぎた尊敬する大先輩から、ほ場整備事業の委員長として非常に苦労された仲間の葬儀で、「千の風になって」を思いながら、「あなたは稲穂をわたる風になって私達を見守っているでしょう」という弔辞をしたと聞かされ、思わず涙したことを思い出した。

ここで、「千の風になって」を聞いてみよう! 
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