2009年8月29日土曜日

トマトと稲・田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年8月29日,土,晴のち曇のち小雨,20℃(PM10:00)

ブログが1週間空いてしまった。この1週間はトマトがたくさん採れだして,且つ日ごとに味が良くなっている。一方,キュウリが盛りを過ぎて,量が減りだした。ピーマン,ナンバン,シシトウもどんどん採れる。そして,トウモロコシが良さそうだ。明日は試食してみようと思っている。

特にイタリアトマト(商品名:ボンジョールノ)が8段目まで実を付けており,下からどんどん赤くなり,訪ねてくる知人や子供達に少しづつだが自慢しながら分けている。やはり,うわさ通り私の野菜づくり先生は優秀だ。
写真:ペンから右がボンジョールノ,左がサターンという品種。

低温を心配している稲の穂にかなり実が入ってきた。押さえて見るとかなり固くなってきた。3箇所で穂だけ採集し,隣の田んぼも穂も失敬して,指導員のところへ持参し診断してもらった。並にはいってるから心配ないとの言葉で一安心。

指導員のガイドによると今は間断かん水(水を掛けたり,落としたりを繰り返す)の時期。出穂が8/10日頃だったので,それから35日間,9/15日辺りまで水が必要とのこと。そこで落水し,その10日後,9/25辺りが稲刈り時期だという。

私は決めた。稲刈り体験イベント9月25日にやると。
2条刈りのバインダーは,田植機と同じ方からお借りする。3〜4時間で終るらしい。手でも刈ってみよう。
それから,ハゼを作る。ありがたいことに,資材は稲づくりを止めた友人から借りることができた。
そして,ハゼかけ。バインダーで自動結束された稲束を手でハゼに掛けていくのだ。もちろん私も全て初めてのことだが,若い頃の土木技術が生きると思っている。

ご興味のある方は参加して下さい。詳細はこちらを見て下さい。

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