2009年9月13日日曜日

ニンニク土作り・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成21年9月13日,日,晴,16℃(pm6:00)

昨日は久しぶりに恵みの雨でしたが,今日は小春日和のようなステキな秋晴れ!最高の農園アスレチックができた。

午前中は「農楽サロン」だったが,今日は来客はなく,約3時間ばかり草刈りをした。1箇所5mもある大きな土手がある。その一番の難所を片付けた。この1週間ばかり少しづつかって,これで一通り済んだ。汗ばんだ体に,稲穂をわたる風がとても心地よかった。

気になることがある。春放したタニシはどうなってるかな?
赤とんぼがつながってランデブーしてる。
そして新発見!イナゴがいるいる!今日まで気がつかなかった。稲刈りが済んだらイナゴ取りをしよう。

畑ではニンニクの土作りをやった。昨年のは土中の湿気が多くて出来が悪かった気がするので,今年は,野菜づくりの先生の方式を採用することにした。予定地の両サイドに,深く(30センチほど)スコップで溝を掘り,底にワラを3束づつ入れる,その上に乾草をおいて土で埋めた。

トマトとキュウリでこの方式を採用したが,とてもうまくいった。どうしてか?一般的に言われることは,干しワラを入れると窒素飢餓を起こすというものだ。その点を指導員に聞いてみると,「きっと,ワラは分解せずにそのまま残っているのではないか。たぶんそのワラは排水を良くする効果があったのではないか」という見解だった。

元肥は,落ち葉で作った腐葉土,豚糞堆肥,完熟鶏糞,コヌカ,苦土石灰,珪酸加里,炭等を散布し,管理機で2度撹拌した。これで2週間待つことにする。

今年は何もかも初めて,いろいろ作ってみたが,まあまあにできたのは半分くらいかな?キュウリ,トマト,ジャガイモはうまくいった。ナスと葉ものが良くなかった。しかし,考えかんがえ工夫しながらやって行くのは楽しいものだ。

来年は,きっとうまく作ってみせる,と意気込んでいる。



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田舎暮らし情報館(蓼科より)

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