2009年11月2日月曜日

木枯らし1号と農楽・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成21年11月2日,月,晴・曇・木枯らし1号&雨,2℃(PM11:00)

昨日は,良いタイミングで黒部立山アルペン観光に誘ってもらった。恐らく,雪無しで行くことのできたラストチャンスだったろう。30年ぶりにど迫力の大自然と世紀の人間業のコントラストを見た。
下記Youtubeを見て下さい。
黒部立山アルペン観光・田舎暮らし便り154号(蓼科より)       

今日は天気予報通り昼頃から急激に寒波が襲い,雨と共に木枯らし一番が激しく吹いた。いよいよ冬の到来だ。もう11月だ。来るものが来たという感じだ。

脱穀も終わり,ハゼっぽの格納もでき,大量の残材も薪にした。
米倉庫も一応完成している。残っているのはネズミ対策だけ。
籾すりもJAでうまくでき,米の味もまずまずの出来。
ニンニクもタマネギも元気に芽を出し,順調に育っている。
ホウレンソウと冬菜も育ちは遅いが伸びている。
先週蒔いたホウレンソウと,31日に蒔いたサヤエンドウとソラマメはまだ芽が出ないが,いずれも来春の成長待ちだから慌てない。

何とかやるべきことはできている感じなので,雪が降るかも,と聞いても気持ちは落ち着いている。かといって,全部済んでいる訳ではない。田んぼの不陸直しがある。ワラの粉砕と田んぼへの撒き込みがある。鉢物の省エネ温室作りがある。田んぼにあるビニールハウス内の片付けと耕作がある。しかし,いずれも下準備はできている。

今寒波がきてもそのまま冬に突入する訳ではない。この時期に冬型の寒波がくるのは毎年のこと。だから慌てない。じっくりやろう。

しかし,先ほど外の寒暖計を見てびっくり。2℃に下がっていた。もちろん今期最低。慌てて,軒下にあった鉢物を,まだ仕上がっていないが,暖かい温室に入れた。そこは暖房無しで10℃あった。
これは行けるぞ!と一人でほくそ笑んだ。



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田舎暮らし情報館(蓼科より)

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