2010年4月12日月曜日

昨日と一昨日・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年4月12日,月,終日小雨,夕方17℃,東京では6℃とラジオで

一昨日(土):午前中は,孫達のためのイチゴを80本植えた。土作りは2週間前に,マルチは6日に張っておいたので,マルチ穴開け器を使い効率よくできた。

マルチ穴開け器は具合良い。穴掘りまで一緒にできてしまうので早い。植込みは,農酪農法で,小さな車付きイスでノンビリやった。腰が痛くならない。去年は20本しかなくて,孫に「もう,おわり,少ないね」と言われていたので,見返してやりたい。

午後は,お客様から追加で頂いてきた「ネギ/黒のぼり」を約300本植込んだ。これは少し腰にきた。

昨日:(日)プチホテル&レストラン・ベルの妹から昨年頼まれたルバーブの定植をやった。昨年春,田んぼの畦畔に70箇所種を蒔き,芽は出たのだがだんだんトボってしまい,冬越しで来たのは7本だけだった。これはマズイと,昨秋,残っていた種をポットに蒔いて28本育てたものを今日定植した。

ほとんどがトボってしまった原因を栄養分のない強烈な粘土質と排水性の悪さのせいだろうと推測した。昨年もスコップに3つ分位は腐葉土と堆肥を使い土壌改良したのだが不十分だったのだろう。
今年は昨年の倍くらいの穴を掘り,底部に砂を入れ,堆肥と培養土をタップリ使い2週間程寝かせた。今度は大丈夫だろうと思う。

今日は,高山村の園原さんの所へ,お願いしてあるコシヒカリの成苗づくり(一般の稚苗は2.5葉だが,成苗は4.5葉まで育てる)を見せてもらいに行った。みごとに育っていて,丁寧に説明して下さった。面積で9ha(町歩)分・50人分・約2000枚育てているという。温度管理が大変でこれから出荷まで現場を離れられないという。生き物を育てる大変さを再認識した。
新しい現象を一つ教わった。溢泌(イッピツ)と言う現象。写真を拡大して見て下さい。葉の先に水滴が。


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田舎暮らし情報館(蓼科より)

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