2010年7月6日火曜日

田の草取の新発見・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年7月6日,火,晴午後2時頃突然雨

四つん這いの田の草取を6/19日に始めて今日で18日目になるが,やり方について新発見をした。農園アスレチックだといって粋がっているがキツいことには変わりない。新発見はそのキツさからきた。

人によって違いはあるだろうと思うが,私の場合四つん這いになると膝と腰の両方が曲がる。問題は腰の疲れ。休み休みではあるが,2時間もやっているとかなり腰が痛くなる。そこで朝2時間,夕方2時間ということにしている。

その腰の痛みを少なくする方法はないだろうかと考え新発見をした。
フォームを変えてみた。腰に多くかかっていた負担を膝にもっていったのだ。具体的には腰を曲げるのではなく,膝を多く曲げてしゃがみ込む感じにするのだ。前屈みになる姿勢をどこに負荷をかけるかという問題だ。要は手が水中に入れば良いのだ。

もう一つは,手を倍速で動かすこと。当たり前のことだが早くなっただけ腰を屈めている時間が短くなる。

こんな単純なことが判るのに18日もかかるとは,田んぼの中で一人で笑ってしまった。そして,マラソンの時に解説者がランナーのフォームのことをよく口にするが,その意味がよく判った。その人の強いところに負荷をかける走り方のことだったのだと。

しゃがみ込むようにして草をむしる手を倍速で動かす。何と疲れが減り,時間も短縮されたのだ。ばんざ〜い!

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