2010年7月14日水曜日

又しても新発見・田舎暮らし便り(蓼科より)


平成22年7月14日,水,雨のち曇のち雨のち曇

今年の梅雨は不思議と朝は雨が上がっているので,朝の田の草取はカッパがいらない。

ところが,新しい田の草取フォームを発見した。
両親の代からおつきあいさせてもらっている名古屋在住の私の母親のような女性から頂いた7/10発信のメルマガのご返事にそのヒントがあった。

子供の頃,田の草取の最中に立って休んでいると,「みっともないからしゃがんで休め」と怒鳴られた,とあった。わたしはそれを読んで咄嗟に閃いた。
そうだ,しゃがみ込んで両手に目一杯取って,立ち上がって土手に投げる。そうすればほとんど疲れないだろうと。

4日程前から始めた。やってみると,お尻が水についてしまう。そこで雨が降ってなくもズボンは常に雨合羽にした。
このフォームはいける!その後気がついたことは,立ち上がって草を土手に投げた後しゃがみ込む前に,逆エビスタイルを2〜3秒やる。
なんと,これを繰り返すと2時間ぶっ通しでやってもOKなのだ。最初のフォームだとチョイチョイ立ち上がって休まないと続かなかったのに。
そして,目線が低いので良く草の状況が見える。スピードも上がった。
人間,考えると進化することを実感!!!

3日前に,ついに中間点を超した。嬉しかった。
後半を見ながら「待ってろよ,早く取ってやるからな」と呼びかけた。

ほとんどがホタルイなのだが,その長さと量は稲と競っている。日増しに草丈と量が増えるのが判る。稲に吸って欲しい栄養分が吸われているのだと思うと,田の草取の遅れが悔やまれる。
しかし,後13〜4日で終了する筈だ。頑張ろう!

下の写真:手前が取ってない部分,奥は今朝取った部分,キレイでしょう!
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<リンクサイト>
信州田舎暮らし情報館
長野県知事選立候補声明・阿部守一

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