2009年5月26日火曜日

長野 田舎暮らし便り(蓼科より)・ルバーブ蒔き


平成21年5月26日、火、爽やかな晴

24日より毎夕方2時間程度、田んぼ脇の巾2m長さ70mの畑にルバーブ蒔きの準備をしている。蒔くといっても3日間は床作り。長さ70mというのは丁度田の長さ。株間は1mなので71株。田のヤーテージに丁度良いので、1mごとに細いプラスチック棒を建て、10mおきに色違いを立てた。

そもそもルバーブなる作物を私は知らなかった。昨秋、プチホテル&レストランを亭主と経営している妹から
「お兄ちゃん、これ作って!」といって種の袋を渡されたのが始まり。
そして今春、お客様を案内して訪れた「夢ハーベスト・ローズガーデン」で偶然そこの奥さんが作ったばかりのルバームジャムを試食させてもらい納得!上品な酸味のすばらしい味だった。

妹も作り方は知らないので、ホームページ頼りでニワカ知識を取得。シベリアの植物だというので、「冷涼で風通しが良く排水も良いところ」というので、悩んだあげく田の水面と反対側の土手の頭を選んだ。あたり一面の田んぼだから風通しは良い。土手の肩だから排水も良いとして決めた!

しかし、土が粘土なので水稲には良いが野菜には適さない。乾けばカチカチになり、湿れば団子になってしまい始末が悪い。土壌改良が必要と思い、径30センチ、深さ25センチ程の穴を71箇所堀り、一番下に自家製の腐葉土を入れ土と混ぜ、その上に豚糞完熟堆肥を入れ、更に土を載せ、そこに種を蒔くことにした。(写真参照)

無理すると腰が痛くなるので、農楽の範囲を超えないように、少しづつ3日かけて床作りを終了させた。しかし、我ながら体力が着いたように思う。田植でずいぶん鍛えられたようだ。やはりすばらしいアスレチック農楽だ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<わたしのサイト>
長野 田舎暮らし情報館(リニューアル): http://tateshinadayori.blogspot.com/
田舎暮らし動画:http://jp.youtube.com/user/takasukey

0 件のコメント: