2009年6月10日水曜日

敷き草・ワラ・長野 田舎暮らし便り(蓼科より)

平成21年6月10日、水、曇夕方小雨、18℃(AM6:00)

先の日曜日に、田舎暮らし大先輩の田口さんと2号農園の小屋で、初農楽談義をした。2間・3間のプレハブ小屋だが「農楽サロン」と呼ぶことにした。まだ折りたたみ式のテーブルとイスだけしか置いてないが、少しづつ整備して気楽にお茶・コーヒーを飲める場所にしようと思っている。田口さんは「夜、ランプで話すのも良いね!」とナイス提案!

田口さんは、エコライフやまちづくりの活動に熱心で、段ボールコンポストも町中に広めていらっしゃる。農楽も在来種を大事にしていろんな試みをなさっている。冬の段ボールコンポストは大成功だった。農楽についても教わることがたくさんある。定期的にサロンをやりましょう、ということになった。楽しみが増えそう!

その談義の中で、ルバーブの発芽が乾いているのを見て、周りに草を置いたらどうかと忠告を受け、早速、一昨日・昨日と8日に蒔いたヒマワリも含めて最近刈った田んぼ周辺の草を、一輪車で運んで発芽部分だけを開けて敷き込んだ。

今日の夕方その成果を確認に行ったら、ばっちり効果が出ていた。やはり以前より乾燥度合いがゆるい。今日は水くれをやらずに済んだ。畝間に敷き藁や敷き草をするのは、雑草の抑制にもなるし最終的には堆肥化するので土壌改良にもなる。
草刈りは面倒くさいが、ちゃんと使い道はあるんだと、ひとりで納得した。

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