2009年7月1日水曜日

水稲現地指導会・長野 田舎暮らし便り(蓼科より)


平成21年7月1日、雨のち曇時々晴、20℃(PM8:00)

今朝は、6時よりJA茂田井バイパススタンド脇で、水稲現地指導会があった。私の米作り先生が昨日ケイタイしてくれた。まだ見習いだと称するJAの講師2人と農家が10名ばかりだった。内8割方が顔見知りだったので、「あ、珍しい人が!」と歓迎?された。

小雨の中で資料が配られ、30分ばかりで説明が終った。気象も作柄も平年並みだという。田んぼの中干し(写真参照)から出穂までの管理だったが、私は出てくる単語の理解ができず、後で聞いたり調べたりしてやっと文脈がつながった。

幼穂形成期という言葉があるが、「ようすいけいせいき」とは読めなかった。てな具合で薬やら虫の名前など初めての言葉がたくさん出てきて、それを覚えるのが大変。だが、岩澤先生の「新しい不耕起イネつくり」を読んでいたので何とか意味だけは通じた。

私の田んぼは8年ばかり放置してあった異常事態の田なので、一般論が通用しないという。だから、JAの米指導員さんに指導をお願いし、今日も来て頂いた。最近の課題は追肥と除草。

嬉しいことに、指導員はイネを見て、「まあまあだね、初めてにしては上出来でしょう」と仰った。追肥についてはもう少し様子を見ましょう。除草については田転ばし(たころばし:古い道具)をやりましょう、ということになった。泥オイ虫のほんの一部発生の問題もあったが、生竹を切ってきてそれで払い落としなさい、となり、今日のところは特に問題無しとなった。ホッとした。

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