2010年1月1日金曜日

謹賀新年・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年1月元旦,金,昨夜雪,朝から終日曇り,-3℃(PM10:00)

立科町はホワイト正月です。おめでとうございます。
寒さもほどほど,順調な冬と言えるようです。

昨夜,というより今朝といった方がいいが,メルマガ新年号の発信に手間取って寝たのが4時になってしまった。従って起きたのが8時半。息子の携帯で起こされた。

9時に一家総勢11人の正月が始まった。孫達はすこぶる元気で食事を待ちかねていた。大人組は少々御神酒を頂きながら,私のメルマガ送信の話になった。
私はいま,約2000通のメールを200通づつに分割してBCCで発信しているが,サーバーを変えてから送信時のセキュリティチェックが厳しくなってスムーズに送れない。息子達は「メーリングリストにするべきだ」と主張した。訳を聞いて納得したので,そうすることに意思決定はした。が,作業はこれから。

元日の一番の仕事は年賀状。煩わしさもあるが,読み始めると次々と友人達の顔が浮かび,チョコッと書かれたコメントに引き込まれていく。普段忘れている人の顔を思い出し,一瞬だが思い出にひたるのは楽しいものだ。
年賀状は,1年に1度のおつき合いの棚卸しと考えていて,大事にしてきた。50円のハガキが,忘れかけ緩みかけた関係をそっと締め直してくれる,という感じだ。ステキな文化だと思う。

私のデスクトップパソコンには,ウィンドウズとマッキントッシュの両方が入っていて,年賀状管理ソフトはウィンドウズにあり,メールはマックの方にある。基本的に,メルマガ「蓼科便り」を送らせて頂いている皆さんには,失礼をしているのではと思いながらもメルマガ上で新年のご挨拶をさせて頂いている。年賀ハガキで出しているのは約200通。

昨夜年取りが終ってからパソコンを開き,間にいろんなこともやっているが,最終的にチェックがすんで落ちを入力して,打ち出して,コメントを書いて投函したのが今夜8時だった。
だが,今年はしっかりできたので気持ちがスッキリした。
しかし,手にして,読んで味があるのはやはり手書きのハガキだと思う。




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田舎暮らし情報館(蓼科より)



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