急に春らしくなったと思ったら,平年を上回る陽気になった。動きが極端だ。現実的には平均値は意味がないと良く言われるが,時の趨勢を知るためには平均値との比較は重要だと思う。やはり極端は良くない。生物のバイオリズムが狂うのではないか。
今回のゴールデンウィークは楽しかった。小学校2年生の孫が父親である息子と一緒に楽しみながら役に立ってくれた。いつも思うのだが,数というのは重要だ。あまり役に立たないように見えても,数の力はすごい。親父が残してくれた言葉の一つに「一輪車は一人で2台は押せないよ」というのがある。実感できる。
おかげで5/1に,夫々の数は少数だが,嶋屋種店で17種類も買って来た苗を難なく植え終えた。子供の好奇心はスゴいなと思った。何か説明すると決まって「どうして?」と返ってくる。その返事の難しいこと。迂闊に知らないとは言えない。「知らないことを教えたの?」と返ってくるのが判るから・・・。
そこに無限の可能性を見ると同時に,それを育てるも殺すもこちらの対応次第ということになるので,付合い甲斐があるというものだ。この辺が孫の良さなのでだろうか?つまり,楽しい!
去年の記録と比べると,今年の野菜の植付けは20日位早い。昨年は種屋の当主に「慌てちゃいけない」と嗜めながらやった結果が5月末だった。しかし,その要点は,「霜にヤラレルヨ」だった。そこで私は霜予防を考えて早く苗を植えようと考えた。
不織布を使い霜予防装置を考えた。写真を見て下さい。これなら霜が終った後も虫除けとしても使えるし,使い返しもきくと思う。
植えの写真の要点は,イボ竹に不織布を巻きつけて長さを調整しパッカーで固定できること。
下の写真は,縱60センチ長さ約65センチの不織布を丸くしてホッチキスで止めたものを紐で支柱に固定したもの。
きっと同じことをやってる方がいらっしゃると思うのですが,ご批判下さい。
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