2010年8月2日月曜日

阿部さんと田の草取・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年8月2日,月,晴,33℃


6/19日から始めた株間の田の草取がようやく今日終った。朝夕各2時間,延べで約160時間になる。その前にやったチェーン除草と田転がしを加えると合計で約180時間になった。おまけにまだ田んぼには小さいが草が残っている。隣の田んぼを見ると,稲の他には何にも見えない。実にスッキリしている。薬の力はすばらしい!しかし,本当に安全なのだろうか,と疑問が残る。


今夜は,田の草取完了を上等の日本酒「久保田」で祝った。食後,日課のメールを覗くとステキなメッセージが飛び込んできた。
東御市でワイナリーとレストランを経営するエッセイスト玉村豊男さんが,長野市で阿部さんの応援演説をした内容が載っていた。すばらしいスピーチだ。彼は今回の選挙が10年前と同じ状況になっていることを指摘した。以下に転載する。
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自民党のしがらみマシンが前知事のあとに副知事を担ぎ出し、改革を唱える有志が民間から文化人を担ぎ出す。しかし、いまの県民は、吉村県政以前の「暗黒時代」に戻ることを望んでいるのか? 

あるいは、行政経験のない文化人に夢を託して、田中県政の過ちをまた繰り返したいのか?
かしこい長野県民なら、誰だってわかる選択ではないか。

10年前と違うのは、第3極の候補がいることである。彼は、地方自治をライフワークとしてさまざまな現場に身を置いてきた、プロ中のプロである。行政経験があるといっても長野県内から出たことのない元市長・前副知事とは違う。 

田中・中田を身近に観察して、リーダーシップのありかたについても学んできたので、トップになったときになにができるか、なにをするべきかを熟知している。

国民は過去を清算したいと望んで民主党に希望を託し、政権交代を実現させた。が、リーダーシップが疑われる党首個人の資質の問題で、いまだ完全な信用を得ないでいる。その点、この人以上に適任な人物が考えられないほどの資格をもった知事候補がいる長野県は、
国にさきがけて「政権交代」の果実を収穫し、全国民に範を示すことができる・・略
玉村豊男
tamasan@villadest.com
www.villadest.com
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私が制作した阿部さんの動画も見て下さい。
阿部候補上田駅前出陣式・田舎暮らし便り203号(蓼科より).mov


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