2010年10月25日月曜日

ネギの種蒔き・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年10月25日,月,1日小雨

去る22日には,初めてネギの種を蒔いてみた。種の袋には発芽適温が20℃とあるので気温が気になる。土中温度計をたまに覗いてみるが14℃位しかないので心配である。

今までは苗で買っていたがやはり自分で一から育ててみたい。農業先輩からチョット遅いぞと言われたが,それなら保温の工夫をしてやってみようと思い挑戦。1週間前に,完熟堆肥と籾殻燻炭をたっぷり入れて土作りしてあった床に5センチ間隔に筋蒔きし,その上に豚糞完熟堆肥と籾殻燻炭だけをほぼ等分に混合したものを約1センチ覆土した。毛布をかけてやった感じである。


完熟堆肥を覆土に使うことは,ホウレンソウやフユナの種蒔きで実験したが,普通の土や籾殻の覆土に比べると発芽状況が良かった。そこで,完熟堆肥と籾殻燻炭を混合すれば,保温と発芽のためにも良いだろうと想定した。たっぷり水をくれ,不織布でカバーし,上は薄い透明ビニールシートでトンネルをつくったが,果たして芽は出るか,ワクワク!
プロの皆さん,笑わないでください。楽しんでます。
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ロマンチックになって,ちょっと変った動画をつくってみました。
そよ風と稲穂・田舎暮らし便り225号(蓼科より).mov
http://www.youtube.com/watch?v=kPC8Mfwwjp4


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