2011年4月18日月曜日

順調な体験農園・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成23年4月18日,月,晴

この2週間ばかり,体験農園の作業に集中した。
真っ先に蒔いたのがジャガイモ,続いて友人の育苗温室で育ててもらった春野菜を6種類程植えた。
今年特に工夫したのは,防虫ネットと霜よけの不織布のセットだ。不織布は簡単に扱えるので,保温にもなるので毎夕かけている。

自慢の小っちゃな溜池と石油タンクを利用したみにダムも使用開始した。

昨日から,EMボカシを使いはじめた。初体験なのでEMボカシができ上がっているのかどうかイマイチ自信がない。EMの先生に聞いて,「良い発酵の匂いがあること。白い菌が繁殖していること」を基準に判断した。

昨日は,EMボカシを鋤こんでからホウレンソウの種を蒔いた。今日は,ネギの定植と今後の野菜作りに備えて,土作りを行った。1坪当たり1kgを目安にEMボカシを撒き,更に完熟馬糞堆肥,米糠,炭苦土を散布し,自慢の三菱MR650D耕耘機で耕運した。耕耘機は今年も一発でかかり気分よかった。トントントン・・・という音が爽快である。

昨年秋から借りた隣の200坪程の畑の手入れも行った。山沿い農道の大きな土手を,薮を払い,長年の枯枝や落葉やゴミを片付け,クローバーの種を蒔いた。ミツバチの餌にする。
今日は,その落葉を腐葉土にするため積込んだ。その際,EMボカシと米糠も使った。

気になるのは雨不足だ。もう2〜3週間降っていないだろう。土がカラカラだ。幸い,わたしは山からの絞り水があるので,植えたばかりの野菜には日に2度散水している。畑に水が無い人は大変だろう。

ともかく,天気が良いので作業は順調に進んでいる。

「蓼科便り・182号」に,4/12の続きを書きました。
フッターの(まぐまぐ)から見ることができます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<リンクサイト>

0 件のコメント: