2010年8月27日金曜日

蜜蜂の初捕獲・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年8月26日,木,晴夕方雷雨

5日も経ってしまったが,21日の日本蜜蜂の捕獲のことを書いておきたい。


その日は,私も初体験の日本蜜蜂の分蜂(ぶんぽう)が私の体験農園に来た。私が畑にいるとブ〜ンブ〜ンワ〜ンと唸るような音が聞こえてきて,ふと空を見上げると畑の上10メートル位のところで小さな虫が直径5メートル位の一団をなして渦巻いていた。

最初何が起こったのか判らなかったが,すぐ気がついた。日本蜜蜂の分蜂だ,と。実は直ぐ隣に日本蜜蜂を飼っている人がいたので,いつかはこんなことがあるのではと密かに期待はしていたが,すっかり忘れていた。「やったぞ!」とスゴイ嬉しさ。

蜜蜂の仮集合の場所は,何と私の物置小屋外の物置台下だった。長さ60センチ縦横15センチ程の塊になった。早速,蜜蜂の先生である岐阜の従兄弟にケイタイし,捕獲方法の指導を受けた。以前に予習はしていたが,イザとなると判らないことばかり。

日本蜜蜂は乱暴なことをしなければ刺すことはないこと,蜂がワンワンを騒いでも冷静に進めること,等の注意を受けて普通の服装のまま,用意した箱を下に置き下敷き状のものを物置板の下に差し込んでいくとドサドサと蜂が落ちた。一部の蜂達がワンワンと私の周りを飛び回わる。箱にフタをして用意してあった巣箱に運び上からあけた。私の周りは蜂がワンワンしていたが,大部分は巣の中に入った感じだった。一度に全部採りきれなくて3回やったが,先生のいう通りで刺されることはなかった。

結果的に,1時間程して巣を見ると,蜂達が落ち着いた様子で巣を出入りしていたので,女王蜂が中にいることは間違いないと思って安心した。目出たし愛でたし!
動画を作りました。
日本蜜蜂の捕獲・田舎暮らし便り215号(蓼科より).mov
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2010年8月21日土曜日

脱穀体験イベントのご案内

下記要領で参加者を募集します。子供も見学者もOK!

実行日平成22年10月9日(土) 天気:晴の予想
    お断り:天候により変わることがあります。

体験時間:朝9時から午後5時までの間。時間の制限はありません。

場所:2号体験農園=田んぼ
「農ん喜村」施設から反対側150m程のところに大きなハウスがある。その上の田んぼです。
 農ん喜村地図

支度:泥に汚れてもいい服装。長靴。雨合羽。手袋。

参加費:無料

昼食代:バーベキューをやるので,大人一人1000円,子供500円,幼稚園以下無料
    但し,3時間以上体験なさる方は無料とします。

やること:脱穀体験。ハゼ片付け体験

おまけ:白樺高原で紅葉が見られるかも!
申込方法
私のメールアドレス:takasuke@mitsuyakogyo.co.jp に,
住所,氏名,参加人数,ケイタイ電話を書き込んで送信して下さい。
閉切りは,10月1日とします。

泊まり:4〜5人泊まれる小屋があります。イベント日の前後の予約を先着順で受け付けます。初参加の方はご遠慮下さい。お一人2000円頂きます。シーツ,枕カバー,洗面具,パジャマはご持参下さい。
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稲刈り体験イベントご案内

下記要領で参加者を募集します。子供も見学者もOK!
実行日平成22年9月19日(日) 天気:晴の予想
    お断り:天候により変わることがあります。

体験時間:朝9時から午後5時までの間。時間の制限はありません。

場所:2号体験農園=田んぼ
「農ん喜村」施設から反対側150m程のところに大きなハウスがある。その上の田んぼです。
 農ん喜村地図

支度:泥に汚れてもいい服装。長靴。雨合羽。手袋。

参加費:無料

昼食代:バーベキューをやるので,大人一人1000円,子供500円,幼稚園以下無料
    但し,3時間以上体験なさる方は無料とします。

やること:稲刈り体験。ハゼづくり,ハゼかけ体験

おまけ:イナゴ取りができる!タニシも採れるかも!
申込方法
私のメールアドレス:takasuke@mitsuyakogyo.co.jp に,
住所,氏名,参加人数,ケイタイ電話を書き込んで送信して下さい。
閉切りは,9月12日とします。

泊まり:4〜5人泊まれる小屋があります。イベント日の前後の予約を先着順で受け付けます。初参加の方はご遠慮下さい。お一人2000円頂きます。シーツ,枕カバー,洗面具,パジャマはご持参下さい。
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2010年8月16日月曜日

孫とお盆・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年8月16日,月,久しぶりに雨のない夏らしい天気,35℃

昨夜名古屋の孫達が帰り,我家の恒例の楽しいお盆の響宴が終った。妻は「疲れた。みんな帰って静かになって良かった」と言ってますが本当は寂しいじゃないかと思う。
しかし,孫達との喧噪が毎日続くと思うと,ちょっと勘弁と言いたくなる。まあ,我ながら良いとこ取りの勝手だと自認する。

孫の成長は早い。子供は我がままと分別とをごちゃ混ぜにして素直に口をきくが,確実に分別が勝って行く様子が頼もしい。

名古屋の次男家族は12日夜帰省し,15日夜帰宅した。いる間は佐久にいる長男家族と何かにつけて一緒になる。
恒例で,ジャガイモ掘り,13日の迎え盆,14日の長男家族主催のバーベキュー,15日の私と名古屋長男の誕生祝い(同じ日)とこなした。

今年は昨年より野菜類のお土産が多く持たせることができた。タマネギ,ジャガイモ,ネギ,コマツナ,ミズナ,ピーマン,シシトウ,トマト,エンサイ,等だった。

誕生日が8/15と同じ名古屋の長男は,昆虫が好きでどこにいても虫を探しまわっている。サッカーが好きで毎日3時間は家の近くの講演で友達とやっているという。
3才になる妹は自己主張が強くなっていた。母親は初期の反抗期かなと言ってた。

13日夜は私の弟家族も押しかけてきて,総勢15人の大宴会となった。昼から揚げた天ぷらの量は半端じゃない。

何よりも私の兄弟家族全員が健康でお盆を過ごすことができたことが最高の幸せだと思う。

阿部当選の瞬間と津金寺・夜観音を動画にしました。
http://www.youtube.com/watch?v=5L6PY7OPAlU
津金寺夜観音・田舎暮らし便り212号(蓼科より).mov
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2010年8月10日火曜日

阿部新知事誕生・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年8月8日,日,

今日は長野県知事選投票日だった。
私は久しぶりに選挙運動をやり,阿部守一候補を応援した。
田中知事から企画局長として招聘された時から断続的におつきあいがあり,その人柄と考え方と実績に共鳴していたから。

新聞の調査報告もいろいろでたが,総じて阿部,腰原が並んで競っており松本が追いかけているというものだった。

私は7/22の上田駅前の出陣式に参加し,動画をYoutubeに載せた。演説は判り易く内容もしっかりしており,声も顔も良いので,これはイケルゾ浮動票を取り込めるだろうと思っていた。
阿部候補上田駅前出陣式・田舎暮らし便り203号(蓼科より).mov

しかし,民主党が推薦声明を出したものの,私の長野県3区ではその組織が動いているようには見えずず〜と歯がゆい想いをしていた。
しかし,オレンジチームなる若者グループが活動し始め,蓮舫さんが2度も駆けつけ,玉村さんが動き始めた頃から元気づいたように思えた。8/2日のブログに書いた玉村さんの演説はすばらしかったので動画に収めてみた。
阿部候補への強力メッセージ・田舎暮らし便り210号(蓼科より).mov

そして夜9時半頃,長野市のメトロポリタンホテルの開票速報開場に,運動同士夫婦と共に入った。人の数はそれほどでもなかったが,報道陣と民主党関係者が目立った。
開票は当初阿部の劣勢で始まり2転3転し,ため息と拍手が交錯したが59%位から優勢が続き,81%で当確が出た。

開場には拍手と歓声が爆発し,まもなく候補が会場に現れると阿部コールが沸き起こり,歓喜が最高潮になったところで司会の声が開場の興奮を制した。私もカメラを高くかざして撮影しながら胸が熱くなっていた。
かくて阿部守一新知事が誕生した。知事当選の決意を述べた阿部さんの声は枯れて太くなり選挙戦を通じて逞しくなったように感じられた。近日中にこの様子をYoutubeにアップする予定。

実は,今日田んぼの稲が出穂した。良い日だった。


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2010年8月2日月曜日

阿部さんと田の草取・田舎暮らし便り(蓼科より)

平成22年8月2日,月,晴,33℃


6/19日から始めた株間の田の草取がようやく今日終った。朝夕各2時間,延べで約160時間になる。その前にやったチェーン除草と田転がしを加えると合計で約180時間になった。おまけにまだ田んぼには小さいが草が残っている。隣の田んぼを見ると,稲の他には何にも見えない。実にスッキリしている。薬の力はすばらしい!しかし,本当に安全なのだろうか,と疑問が残る。


今夜は,田の草取完了を上等の日本酒「久保田」で祝った。食後,日課のメールを覗くとステキなメッセージが飛び込んできた。
東御市でワイナリーとレストランを経営するエッセイスト玉村豊男さんが,長野市で阿部さんの応援演説をした内容が載っていた。すばらしいスピーチだ。彼は今回の選挙が10年前と同じ状況になっていることを指摘した。以下に転載する。
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自民党のしがらみマシンが前知事のあとに副知事を担ぎ出し、改革を唱える有志が民間から文化人を担ぎ出す。しかし、いまの県民は、吉村県政以前の「暗黒時代」に戻ることを望んでいるのか? 

あるいは、行政経験のない文化人に夢を託して、田中県政の過ちをまた繰り返したいのか?
かしこい長野県民なら、誰だってわかる選択ではないか。

10年前と違うのは、第3極の候補がいることである。彼は、地方自治をライフワークとしてさまざまな現場に身を置いてきた、プロ中のプロである。行政経験があるといっても長野県内から出たことのない元市長・前副知事とは違う。 

田中・中田を身近に観察して、リーダーシップのありかたについても学んできたので、トップになったときになにができるか、なにをするべきかを熟知している。

国民は過去を清算したいと望んで民主党に希望を託し、政権交代を実現させた。が、リーダーシップが疑われる党首個人の資質の問題で、いまだ完全な信用を得ないでいる。その点、この人以上に適任な人物が考えられないほどの資格をもった知事候補がいる長野県は、
国にさきがけて「政権交代」の果実を収穫し、全国民に範を示すことができる・・略
玉村豊男
tamasan@villadest.com
www.villadest.com
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私が制作した阿部さんの動画も見て下さい。
阿部候補上田駅前出陣式・田舎暮らし便り203号(蓼科より).mov


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